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令和元年(2019年)10月10日更新
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、昭和59年10月25日に日本初となるコアラの飼育を開始し、今年で35年を迎えます。
コアラを飼育するにあたっては施設の整備やエサの調達、個体の健康管理など、これまでたくさんの困難がありましたが、オーストラリアのタロンガ動物園からの技術的支援や、その後コアラの飼育を開始した国内の施設からの協力により、35年間、コアラの姿やそのくらしを多くの方に見ていただくことができました。
35周年を迎える今年、当園では8年ぶりの誕生となった赤ちゃんの姿もご覧いただけます。コアラにちなんだイベントも多数企画しておりますので、ぜひこの機会にコアラ館まで遊びにいらしてください。
コアラ「ニーナ」と赤ちゃん
(撮影日:令和元年10月8日)
京王電鉄株式会社では、京王線・井の頭線の各駅と多摩動物公園を周遊しながらロッテ「コアラのマーチ」に登場するコアラの絵柄スタンプを集める、子どもから大人まで楽しめるイベント「コアラ来園・コアラのマーチ発売35周年記念スタンプラリー」を開催します。
これは、令和元年の多摩動物公園のコアラ来園35周年と、株式会社ロッテのチョコレート菓子「コアラのマーチ」の発売35周年を記念したスタンプラリーです。当園に設置するスタンプは、今年5月に園内で募集した絵柄から選出された作品です。
スタンプ設置駅4駅と多摩動物公園内1ヵ所の合計5つのスタンプを集めて記念品引換え場所にお持ちいただくと、先着4,000名様に記念品をプレゼントします。参加方法などの詳細は京王電鉄ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
平成31年2月7日に出産した母親のニーナとその子どもの様子を飼育係が観察して記録した飼育日誌をもとに、子どもの成長の様子をご紹介します。飼育係が撮影した貴重な動画も公開します。
オーストラリアには、姿もくらしもユニークな動物がすんでいます。そんな動物たちにまつわるクイズを出題します!オーストラリア園に隠されたクイズのパネルを探して、挑戦してください。きっといろいろな発見があるはず。
コアラ来園35周年にちなんだクイズに〇×で答えてください。一度間違えれば終わりの、勝ち抜けクイズ方式です!最後まで残った方には、多摩動物公園オリジナルノート「コアラじゆうちょう」をプレゼントします。
飼育係がコアラの体やくらしのひみつをお話します。お話を聞いたあと、野生でくらすコアラの現状についてみんなで考える、参加型のプログラムです。
【多摩動物公園】
※開園日については東京ズーネット(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
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